top of page

COVID-19ワクチンには何が含まれているか? ―ファイザーは偽った

更新日:2022年7月19日



昨年8月、バルバドスで行われたミーティングで行われた質疑の中で、ファイザー社は虚偽を述べていたことが分かっている。即ち、接種によって生じるスパイクタンパク質には、「何らの毒性も無い」と、イングリッド・カンバーバッチ博士は主張していたのである。ファイザー社が所謂、「キラーレポート」をFDAに提出したのが昨年の4月である。ミーティングに臨む段階で、ファイザー社は重篤な副反応(当然、死者も含まれる)を把握していたにも係らず、彼等は公式に虚偽を並べ立てた。これは重大な詐欺である。ファイザー社の詐欺行為は、彼等自身によって公的機関に提出された文書からも、数多く確認し得る。


2021年8月19日、SHEENAFORDE・CRAIGGはその著作の中で、ファイザー社が意図的に虚偽を語ったことを鋭く追及している。以下は、その概要だが、同社が、自ら把握していた新型コロナワクチンの夥しい有害事象については、些かも考慮されていないことが分かる。


嘘を吐いたイングリッド・カンバーバッチ博士

シニアメディカルオフィサーのイングリッド・カンバーバッチ博士は、COVID-19ワクチン接種と検査に関する最終タウンホールミーティングでのプレゼンテーション中に、保健福祉省が使用している3つのワクチンの成分の内訳を示した。バルバディアンの大衆は現在提供されているワクチンの成分を尋ねたことに対して、コンバーミア学校でのCOVID-19ワクチン接種と精査に関する最後のタウンホールミーティングの時間に、イングリッド・カンバーバッチ博士はその質問に答えた。


シニアメディカルオフィサーのカンバーバッチ博士は、プレゼンテーションの中で、「レッツトーク4:バルバドスでのCOVID-19のリスクの低減」で、様々な種類のワクチンが何を達成しようとしているのかを説明した。彼女は次のように述べている。「ワクチンにはいくつかの異なる種類がある。それぞれのタイプは、人体の免疫システムに、ウイルスが引き起こす深刻な病気を撃退する方法を教えるよう設計されている。COVID-19に対して使用されるワクチンの大部分は、いわゆる「次世代」ワクチンである。それらは、mRNAワクチンまたはウイルスベクターワクチンのいずれかである」と、カンバーバッチ博士は答えた。


その後、上級医療責任者は、厚生省が使用している3つのワクチンの成分の内訳を示した。今年の2月に展開されたアストラゼネカワクチンの有効成分は、弱体化したアデノウイルスであり、細胞内にCOVID-19スパイクタンパク質を作成するように体に指示をする。「そうすれば、人がCOVID-19にさらされると、免疫系はそれらのスパイクタンパク質を持っているウイルスの部分を認識し、それと戦う方法を知っている。これは、インフルエンザワクチンが、何年にもわたって使用してきたのと同じタイプの技術である。実績があり、安全で、比較的古いアプローチである」と、カンバーバッチ博士は説明した。


彼女は、アストラゼネカワクチンの非有効成分はエタノールであり、防腐剤として使用されていると述べた。安定剤としての砂糖、および輸送および保管プロセス中にコンポーネントが一緒にとどまるようにするための乳化剤であると明言した。これは虚偽である。


Sinopharmワクチンは7月に展開された。彼女は、有効成分は不活化されたSARS-CoV-2ウイルス粒子であり、実験室で培養された後、免疫応答を刺激しながら、不活化されて病気を引き起こす能力を失うと述べた。また、酸化アルミニウムにも含まれており、これはアジュバントとして使用されるとした。酸化アルミニウムは、不活化されたSARS-CoV-2ウイルスが、免疫応答を刺激するのを助けることを意味すると、カンバーバッチ博士は説明した。非有効成分は、塩、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウムであるとも明言した。


「ファイザーでは、mRNAが唯一の有効成分であり、この技術を使用してCOVID-19に対する抗体を構築する。それはライムかレモンに等しい。mRNAには、mRNAを細胞に送達するために必要な、体内の免疫応答を引き起こすCOVID-19スパイクタンパク質、脂質、または脂肪の作り方について、私たちの体に指示を与える資料が含まれている」


「非有効成分は、体内の酸性度のバランスをとるために使用される塩と砂糖であり、これは基本的にテーブルシュガー、即ち、ショ糖と同じである。これは、分子が凍結中にその形状を維持するのを助けるために使用される。これらが基本的な成分である」と。カンバーバッチ博士は伝えた。然しながら、その後の調査から、これが虚偽であることが判明している。

 

彼女はまた、ワクチンのスパイクタンパク質が有毒であるかどうかに関して、以前のタウンホールミーティングで提起された質問に答えた。カンバーバッチ博士は次のように述べている。カンバーバッチ博士はファイザーの利益を代弁しているに過ぎず、似非科学者である。


「現在、スパイクタンパク質が有毒であることを裏付ける科学的証拠は存在しない」


次に以下の記述を見てもらいたい。バルバドスで行われた、公開討論会である。


ファイザーワクチン内部文書より告発(バルバドス発)

 ―PFIZER VACCINE INGREDIENTS TOWNHALLMEETING IN BARBADOS 2021/08/18


リバースエンジニアリング・バイオンテック・ファイザー社から、「Sars-CoV-2 ワクチンのソースコード」が流出したが、これは内部による告発である。この質疑の中で、質問者は先ず、内部文書には、非常に慎重に操作された化学的、生物学的プロセスが記載されていたと指摘している。次に、新型コロナワクチンは、人体にとって非常に危険な毒素を含むmRNAを生成すると発言し、その実体は極めて毒性の高い「酸化グラフェン」だと続けている。およそ30ミリグラムのワクチンの中にはmRNA配列の中に150億個のナノ粒子、もしくは、脂質キャリアパウダー粒子が含まれていることを確認した上で、酸化グラフェンが体内に入るとどうなるかと、ファイザー社の開発エンジニアに聞き糺している。


即ち、新型コロナワクチンの接種によって体内に「スパイクタンパク質」が生じ、これらのスパイクタンパク質が血液細胞と結合することで、酸化グラフェンが或る構造体を作ると主張、これにより、血栓症や、突然の心不全が起きていることを明らかにした。バルバドスは「細菌兵器及び毒素兵器の禁止、開発、生産、備蓄に関する条約」に批准しており、同条約に、1976年7月16日に正式に加盟している点を確認した。最後に、武漢のデータベースのコピーより判明したとして、アクセスした特許データベースには、Covid-19及びCovid-19ワクチンは生物兵器であることが記載されていたと結んでいる。


ファイザー社からは開発エンジニアが参加しており、短い時間だが、質疑が行われている。この質疑応答の要点は冒頭に纏めた。即ち、現在、スパイクタンパク質が有毒であることを裏付ける科学的証拠は存在しないと、イングリッド・カンバーバッチ博士は嘘を吐いた。その後に進展した、各国の学術機関の研究で判明した事実は如何なるものであったのか。既に2021年4月には、自社が設計・開発したmRNAワクチンが、極めて高いこと知っていた。


この点に関して、以下に、GEOPLITICSによる記事を元に検証する。「Covid-19 Vaccine: Is the Goal Immunity or Depopulation?」と題された論文を元に、以下の叙述を展開していく。このタイトルは、「ワクチンは免疫の為か、過疎化の為か」を論考したものである。以下の記事では、小児や若者に関する話題は触れられていないが、成人に対して為された結論や説明に、当然、子供も準ずることとなる。以下では、全世代の人間に当てはまる警句を、既刊資料により読み解いていく。


Covid-19 Vaccine: Is the Goal Immunity or Depopulation? 2020/12/9 ―GEOPLITICS

結論から言えば、ワクチンは免疫獲得を意図したものではなく、過疎化(人口削減)を目的としたものだと断言出来る。マイク・イェードン博士(PhD, Pfizer’s former Vice President and Chief Scientist for Allergy & Respiratory Disease)による第一の主張は、「パンデミック」を終息させる為に、ワクチンを必要とはしない、とのことである。続けて博士は、数百万もの健康な人に対し、「被験者」としてワクチンを用いる必要は全くないと語っている。


創り出された公衆衛生危機の末路

以下で、その主張を敷衍していく。創り出された「公衆衛生危機」は、我々の市民権(自由)を剝奪し、著しく政治権力を増大させ、経済を破壊し、我々が築いてきた社会的な関係性を再編する為に用いられたものである。尚且つ、この危機は、我々の職業・教育・集会等を絶対的に管理する。これらの公共政策は、テクノクラート(巨大な企業と富裕層によって管理されている)のシナリオである。


例えば70年前に、ドワイト・アイゼンハワー大統領は、これに似た発言を呈している。「科学的研究と発見を尊重する上で、我々は、公共政策自体が科学技術エリートの捕虜になる可能性がある」と。これが今日の世界の情勢である。すべての真の権力は、腐敗した政府高官や公衆衛生の専門家の背後で活動する、グローバリストの寡頭制に委ねられている。これらはパンデミックの拡大に対応したものなのか、ヒステリーが大きく誇張されたものなのか、我々には甚だ疑問である。こうした一部の専制は、民主主義と基本的人権を根絶するだけでなく、人口増加を劇的に削減する危険性を孕んでいる。これらは政治的・社会的なアジェンダであり、一部のエリートに共通する考えである。


はっきりと言えるのは、世界は大混乱に陥っていると指摘出来る。進歩したメディアを持つアメリカですら、常軌を逸した、この一連の事実を、正確には報道しなかった。実はメディアは、先に見た、Covid-19を用いた人口削減に同意する、同じ人間によって握られているからである。感染が致命的であるという事実は、実際には、社会を再形成し、経済を再構築し、代表的な政府を放棄し、人口をより持続可能なレベルに減らすという、悪魔的な目標を達成するのに役立っているのである。一連の騒動は、政治主導の「茶番劇」の本当の目的である。以下にブルームバーグ(2019)の記事を掲載する。これは、今日のCOVIDの開発に光を当てるのに役立つ筈である。この記事のタイトルは「科学者は、地球は産児制限を必要としている」とする記事である。


科学者は、地球は産児制限を必要としている

科学者たちは、政策立案者に 、エネルギー、食糧、経済政策への体系的な変更を迅速に実施するよう呼びかけている。しかし、彼らはさらに一歩進んで、政治的に混乱した人口管理の領域に入る。それは「社会的完全性を保証する枠組みの中で安定化されなければならず、理想的には徐々に減少されなければならない」と彼らは主張している。


特権的なエリートや、「慈善家」と偽る一部の人間のアジェンダ(人口抑制)と、上記の主張は一致している。事実、企業のリーダーやエリートの間で、政治や社会、及び経済構造を早急かつ徹底的な変更を必要とするとしたコンセンサスが共有されており、これは「気候緊急事態」のテーマに隠れてCovid-19を利用しているのである。事実、気候変動を抑制せよと主張する「反対派」は、潤沢な資金で組織化されており、ときに攻撃的である。


Covid-19の「世界的大流行」の大嘘は、非常に誇張されて、特権層による寡頭制を許したのである。メディアは特権層に牽引されており、こうした、大規模な工作に一役買った。例えば、「公衆衛生の専門家」や「政治家」が、これらの主張を後押ししており、目的の隠ぺいされたワクチンを普及させ、「危機的権力」の乱用に拍車をかけている。マスクはいたる所で見出され、ロックダウンは厳しさを増しつつある。言い換えるなら、例えば、アフリカで行われた「接種(妊婦不活)」による薬害は、一つの実験であり、世界人口を大幅に削減する為の、謂わば「予行演習」であったと言えよう。


政府は、社会的距離、マスク、学校や企業、及び公共機関の閉鎖を通じて国民を分断した。これは、個人の自由を著しく制限する、新しい権威主義システムの到来を意味している。つまり我々の社会は「封鎖的な警察国家」に変貌したのである。その為にはワクチン製造業者は、流通に関する承認を政府に急がせ、政治的な圧力を用いている。つまり、臨床試験によって、ワクチンが安全であるか否かの問題は二の次であり、偽情報と国家的なヒステリーの集大成が今の権力機構の真の姿なのである。


LifeSite Newsの最近版「イェードン博士のワクチンに対する見解」

パンデミックを撲滅するためのワクチンは全く必要がない。病気のリスクがない人には予防接種をしてはならない。何百万人もの健康な人々に、人間を被験者として広範囲にテストされていないワクチンを接種する計画を立ててはならない。人口の約30%が以前に免疫を持っていたことは明らかであり、抵抗力のある幼児を含めると40%に至る。これは、人口の約65〜72%が現在Covid-19に対する免疫を持っていることを意味している。そして、このウイルスに対する感受性が28〜35%程度であり、その集団はもはや、疾患の拡大流行をサポートすることが出来る。集団免疫の実態を考慮すればウイルスは消滅してパンデミックは効果的に終わる。つまり適切に機能しているNHS(国民保健サービス)によって簡単に処理出来る。したがって国はすぐに通常の生活に戻ることを許可すべきである。


以下は、大流行している新しいmRNAベースのワクチンの、潜在的な悪影響についてのイェードン博士からの更なる詳細なレポートである。ここでは3項目に分けて、説明していく。


①.いわゆる「非中和抗体」の形成は、特にワクチン接種後に実際の「野生の」ウイルスに直面した場合に、誇張された免疫反応を引き起こす可能性がある。


②.ワクチン接種は、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質に対する抗体を産生することが期待されているが、スパイクタンパク質には、ヒトなどの哺乳類の胎盤の形成に不可欠なシンシチン相同タンパク質も含まれている。SARS-CoV-2に対するワクチンは、シンシチン-1に対する免疫反応を引き起こす可能性があることを除外する必要がある。そうでなければ、ワクチン接種を受けた女性に無期限の不妊症を引き起こす可能性が存在する。


③.更に、Pfizer / BioNTechのmRNAワクチンには、ポリエチレングリコール(PEG)が含まれている。70%の人がこの物質に対する抗体を獲得しており、多くの人がワクチン接種に対してアレルギー性の、致命的な反応を起こす可能性があることを意味している。ワクチンの研究期間が短すぎると、晩期障害の現実的な推定が出来ない。豚インフルエンザワクチン接種後のナルコレプシーの場合と同様に、緊急承認が与えられ、ワクチン接種の晩期障害を観察する可能性が続くとすれば、何百万人もの健康な人々が容認できないリスクにさらされるだろう。


以上を要約する。新しいメッセンジャーRNAワクチンは、レシピエントを深刻な病気や死にかかりやすくする可能性があり、スパイクタンパク質は「免疫反応を引き起こし」、「不妊症を引き起こす」可能性がある。新しいワクチンには、致命的となる可能性を持った酸化グラフェンが含まれている。試験は、ワクチンが安全かどうかを判断するのに十分な長さではない。FDAの承認は「安全」を意味するものではなく、まったく逆である。Covid-19ワクチンの新しい体制は、不必要であり、甚大なリスクも伴っている。我々は誇大広告を無視して、独自の調査を行う必要がある。我々は、自身の健康と福祉に責任を持たなければならず、メディアや公衆衛生当局が真実を語ることを期待してはならない。彼らは必ず我々を欺くし、我々を実験室での実験でモルモットとして使いたいと思っている。協力したり、従わなかったり、黙認したり、屈服することがあってはならない。


ファイザー社は独自の副反応データベースを持っている

我々共著者は、ファイザー社の内部機密文書である、「5.3.6 CUMULATIVE ANALYSIS OF POST-AUTHORIZATION ADVERSE EVENT REPORTS OF PF-07302048 (BNT162B2) RECEIVED THROUGH 28-FEB-2021」を取得している。これはファイザー社がFDAに提出を促されて記述した、「コミナティ筋注」の副反応(副作用)リストであり、既に2021年4月30日に、同社が販売しているワクチンには重大な欠陥があることを、ファイザー社自身が知っていたことを証明出来る、唯一の物的証拠である。同報告書の中で、ほぼ、網羅的に、新型コロナワクチン接種によって様々な疾患が生じることを、ファイザー社は知っていた。にも拘わらず、彼らは念仏のように「安全性と有効性」を唱えて各国に販売してきた。


以下に、同文書の写しを掲載しておく。「Important Identified Risk」としたTable4.では、「特定された重要なリスク」と題して、一頁、叙述が割かれている。

書面末尾の、「Conclusion: Evaluation of BC cases Level 1 - 4 did not reveal any significant new safety information. Anaphylaxis is appropriately described in the product labeling as are non-anaphylactic hypersensitivity events. Surveillance will continue.」と題される箇所では、「結論:BC症例のレベル1〜4の評価では、重要な新しい安全性情報は明らかにならなかった。 アナフィラキシーは、非アナフィラキシー性過敏症イベントと同様に製品のラベルに適切に記載され、監視(モニタリング)は継続される」と、記述されている。資料の末尾の頁では、夥しい数の副反応の例が記載されているが、ファイザーの注意書きがある。


ファイザーの安全性データベースに受信された有害事象報告の中で、累積期間、安全データベースに完全なワークフローサイクルがあるもののみ(配布またはクローズワークフローステータスに進んだことを意味する)は、毎月のSMSRによる。このアプローチにより、完全に処理されていないケースが含まれるのを防止する。したがって、最終的な情報を正確に反映していない(報告の数が多いため)。製品について受け取った自発的な有害事象の報告、販売承認取得者は優先順位を付けた。迅速な規制報告のタイムラインを満たすために、深刻なケースの処理と、これらのレポートが信号の検出および評価アクティビティに利用できることを確認するのが望ましい。レポートの量の増加は、深刻なレポートのケース処理に影響を与えていない。コンプライアンスメトリクスは引き続き毎週監視され、必要に応じて迅速な措置が取られる。


迅速な報告義務の遵守を維持するため、深刻でないケースは受領から4暦日以内に安全データベースに入力された。データベースには、すべての有害事象のコーディングが含まれている。これにより、手動レビューが可能になる。受信しているイベントだが、完了までの即時のケース処理が含まれていない場合がある。重大でないケースは、できるだけ早く、90日以内に処理される。ファイザーはまた、有害事象の報告には、重要なテクノロジーの強化とプロセスが含まれる。およびワークフローソリューション、およびデータ入力とケースの数の増加を処理している。現在まで、ファイザーは追加の時間従業員(FTE)を充てており、毎月より多くの人が参加しており、予想される合計は、2021年6月末までに追加のリソースが処理可能である。

つまり、ファイザー社は独自で公開しないデータベースを持っており、ほぼ、有害事象も網羅しているのである。こうした副作用の種類に関するデータが、この後、9頁にも渡って延々と記述されている。ほんの一部だが、上図に疾患名(副反応による)を掲載しておく。


これだけ多岐に疾患が惹き起される以上、再びワクチンの、生体内動態分布を調べる必要がある。ファイザー社による主張の非科学性を鵜呑みにした、厚生労働省の怠慢は罪深い。


厚生労働省の公開資料によると、「非臨床薬物動態試験に関する資料及び機構に於ける概略」と題された節で、はっきりと、「本剤又は本薬を用いた非臨床薬物動態試験は実施されていない」と断り書きがある。即ち、体内に取り込まれたワクチンの、吸収、分布、代謝及び排泄に関する試験は、ワクチンの「代替物質」で行われたことが示されている。これは、非科学的で出鱈目だと、Byram Bridle博士(ウイルス免疫学者:オンタリオ州グエルフ大学の准教授)は厳しく指摘している。同博士は、現在広く投与されているワクチンを用いて、厳密な生体内分布の研究を行い、スパイクタンパク質の分布を正しく同定した。


ファイザー社が厚生労働省に提出した資料では、「ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNP」をラットに投与して、生体内分布を調べたとの記述がある。これでは体内に於ける、ワクチンの正確な挙動を調べることは不可能であり、Byram Bridle博士は試験の無効性を、強く訴えている。本来、正しく生体内分布を調べる為には、ワクチンそのものを用いて試験を行う必要があるが、ファイザー社は、それに従っていない。ワクチンに含まれるLNP又はその抗生脂質であるALC-0159及びALC-0315を用いたと、ファイザーは説明している。


同博士によれば、生体内分布の研究にアクセスしたが、科学者がワクチン接種後にmRNAワクチンがどこに行くのかを知るのは初めてだと指摘する。言い換えれば、それが肩の筋肉に留まるというのは危険な仮定に過ぎず、確実な論証は存在していない。スパイクタンパク質は血液に入り、ワクチン接種後、数日かけて循環するのを、同博士は確認している。


繰り返すが、ファイザー社は、ルシフェラーゼ遺伝子発現mRNA-LNPを用いて生体内分布を調べたと主張している。問題となるワクチンを用いずに、「代替物質」を使った理由は何故だろうか。一つの例証に過ぎないが、スパイクタンパク質自体が、循環系に侵入した場合、ほぼ、心血管系への損傷の完全な原因になると指摘が出来る。例えば、精製されたスパイクタンパク質を研究動物の血液に注入すると、心臓血管系にあらゆる種類の損傷が発生し、血液脳関門を通過して、脳に損傷を与える可能性が指摘されていた。


Children'sHealth Defenseの記事にも同じ記載が見える。即ち、注入された化合物が体内のどこに移動し、どの組織または臓器に蓄積するかをテストするために設計された、生体内分布研究と呼ばれる重要な研究では、ファイザーは市販のワクチン(BNT162b2)を使用せず、代わりに「代理」を使っていたとある。つまり、ルシフェラーゼタンパク質を産生するmRNA を検証に用いていたとの記載である。


ファイザー社は、厚生労働省に対し、投与部位以外で「ルシフェラーゼ遺伝子発現 mRNA-LNP」が認められた主な組織は、肝臓、脾臓、副腎及び卵巣であり、投与8~48時間後に最高値を示したと、報告している。問題とすべきは、「排泄」に関わる記述である。ファイザー社は、「ルシフェラーゼ遺伝子発現 mRNA-LNP を筋肉内投与したときの生体内分布を評価した試験の結果から、本剤を筋肉内投与した場合、主に投与部位に分布し、一部は主に肝臓に分布し、それぞれでタンパク質を発現するが、いずれの部位でも時間の経過とともに本剤及び発現したタンパク質は消失すると推察された」とする点である。


結論として、上記の記述に基づいて、厚生労働省が、ファイザー社の説明を了承し、「提出された非臨床薬物動態試験成績から、本剤の薬物動態特性について一定の把握は可能と判断した」点にある。これは、Byram Bridle博士の研究結果と、大きな食い違いを見せている。放射性トレースを使用した同博士の研究では、体内で生成されたスパイクタンパク質が、副腎、心臓、肝臓、腎臓、肺、卵巣、膵臓、下垂体、前立腺、唾液腺、腸、脊髄、脾臓、胃、精巣を含むほぼすべての場所に行くことを示していた。当然、胸腺、および子宮にも到達する。この種のタンパク質の量は少なく、通常は数日で消えるとされている。


然しながら、ファイザー社の、この種の説明には疑問が生じる。このメカニズムは、COVIDワクチン接種の直後に報告された何千もの死傷者に関係しており、病気自体の重症例と同じく、長期的な結果をもたらす可能性があるからである。


What is included in the COVID-19 vaccine? -Pfizer was false.

Currently, there is no scientific evidence to support the toxic nature of peaplomer.


閲覧数:25回

最新記事

すべて表示
bottom of page