接種後のクロイツフェルト・ヤコブ病発症の奇怪
- Masaki Ogawa
- 2022年7月19日
- 読了時間: 18分
更新日:2022年7月20日

我々は、分断を超えて「連帯する世界」を作り出さねばならない。我々が常に指摘するように、我々国民は、ファッショ化した国家の理不尽な命令に対し、些かも従う必要はない。我々は彼らの奴隷ではない。腐敗の極みにある政治家ではなく、主権者は国民であり、我々は個々に基本的な人権を有している。この絶対不可侵な聖域を、牙を剥き出しにした公権力は、公衆衛生危機を理由に、根底から破壊しようとしている。アクトン卿は書いている。「権力は腐敗する。そして絶対権力は絶対に腐敗する」と。ソーシャルディスタンスは、戦時中の「集会条例」を想起させる。為政者は、意図的に我々の連帯を阻み、分断しようとしている。かかる状況下、日本中に有志が存在するのは我々の希望となるのである。我々が積み上げた国家による犯罪の数々を連繫させ、一気に事実を拡散して誘爆させれば、勝機はまだ残っている。いずれ潮目に変化が兆す筈である。先ずは、我々が今後、ビッグファーマを自発的にボイコットするのが肝要である。僅かだが、光明が見え始めている。
例えばJIJI.comによる報道では、「解剖実習遺体からプリオン 世界初、感染の危険―長崎大」と題する記事が、2022年6月15日付けで掲載されている。以下に要約を載せる。
「長崎大は解剖実習で使うために提供された遺体を調べた結果、1体からプリオン病の病原体となる異常型プリオンたんぱく質が検出されたと発表した。プリオン病と未診断の解剖実習遺体からプリオンが発見され、同病と確定したのは世界初である。プリオン病は致死性の疾患で、急速に認知症が進む「クロイツフェルト・ヤコブ病」などがある。プリオンはホルマリンに漬けても不活化されないため、解剖時に感染する危険がある。論文は米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに掲載された」
WHOは各国に対し、死者の剖検を禁止する通達を出し、この疾病の本質に迫る手立てを否定し続けてきた。同時に特効薬として期待されたイベルメクチンの効能を全面的に否定した。両者が、殺傷性の高いワクチンによる、プランデミックの障害になると知っていたからに他ならない。指摘したように、WHOには世界の保健衛生の司令塔たる資格は全くない。
クロイツフェルト・ヤコブ病の奇怪千万
ここで、「クロイツフェルト・ヤコブ病」に関する叙述を記載したいと考える。
著者注.クロイツフェルト・ヤコブ病が長い経過を辿ることは、医学者なら自明の筈である。接種後、11日程度でクロイツフェルト・ヤコブ病を突如発症したのは、常識的に考えて、奇怪千万の事柄である。オミクロン株には、プリオン領域が見当たらず、その毒性に関しては、指摘する点は何もない。つまり、我々は以上の理由(接種と発症の時間的な近接性)から、ワクチンがクロイツフェルト・ヤコブ病を惹起したものだと指摘する。繰り返すが、クロイツフェルト・ヤコブ病の原因物質であるプリオンは、中枢神経系で細胞外凝集することで、正常組織を破壊するアミロイド斑を形成し、神経変性疾患を引き起こすが、この新しい形式のCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)は、旧来のものとの根本的に異なる性質を裏付けている。古典的なクロイツフェルト・ヤコブ病の発症には、数十年を必要とするのが従来の定義である。にも拘らず、接種後、11日ほどで、急速に死に至る病と化す理由は何故であろうか。オミクロン株には危険性は全く無いと、我々は断言する(以下参照)。
いよいよ、一部のメディアや政治家が気付き始めている。こうした潮目の変化は、これから益々増えていくだろう。例えば日経新聞は、「国内死亡数が急増、1~3月3.8万人増 コロナ感染死の4倍」との見出しで記事を書いている。但し、詳しい原因については掘り下げず、「不明」であると記事を結んでいる。一方で、令和4年6月7日の参議院総務委員会で質疑に立った柳ケ瀬裕文議員(日本維新の会)は、厚生労働省に対し、鋭く糾している。ワクチンの廃棄数を把握していないのは何故か。9億回分のワクチン(全日本人7回分)は税によって支払われており、廃棄数を調査もしないというのは、問題だと指摘する。加えて、感染予防効果について新たに発覚したデータの改竄を指摘、国民によるワクチンへの信頼性が揺らいでいると、厚生労働省の姿勢を疑問視した。
旧弊を打破するための指針を指し示すことが、本稿の目的である。例えば、全ての「事実」が連鎖して誘爆すれば、政変が起きるかも知れない。その時こそ、公権力の誤った言説を覆すチャンスである。正に、歴史上、かつてないカタストロフである。死傷者の数は、核兵器が使われた程の破壊を伴っている。今後、ワクチンによる死傷者は幾何級数的に増大するだろう。公表されたデータは大幅に改竄されているため、歪曲されたデータを鵜呑みにしたまま、問題とするスパイクタンパク質の毒性を議論しても意味がない。接種勧奨への批判も同じである。いかなるメカニズムで同物質が致死的な作用をもたらすのか、海外の様々な論文を詳細に調べて、正しい情報を知る必要がある。我々が傾注すべきは、科学に立脚することであり、体内での同物質の具体的な挙動について知見を得ることである。
全てのワクチンスパイクに「プリオン領域」が存在するが、この証拠となるのは、PLAACソフトウェアを用いた研究に基づいている。元株、バリアント(変異株)、またはワクチンのスパイクタンパク質に存在するプリオン機能が、すべて武漢の親株に基づいている。とりわけワクチンは、武漢の親株(塩基配列)を元にして、プリオン機能が構築されている。PLAACソフトウェアにより、武漢株にはPRION regein amino acids 473-510(特有のプリオン領域)が存在し、全てのワクチンは、以下のデータ(武漢株)を元に設計された。このデータが記載された学術誌への論文には、多くの優秀な学者が異論を唱えている。

ここで、科学的な見地から、新型コロナワクチンの毒性について記述していく。
武漢の親株でマスターコード分析を実行すると、これまでに数億人の人間に注射された全てのCovid-19ワクチンが、これと同じ武漢スパイクのシーケンスから構築されていることを証明できる。プリオンの潜在的な機能は、PLAACソフトウェアによって十分に明らかにされている。SARS-CoV 2ウイルスのパンデミックの進展を代表する、SARS-CoV 2株、変異体、または「ワクチン」からの25のスパイクタンパク質でプリオンが機能する。25個のSARS-CoV2ゲノムのスパイク配列を研究した結果、これらのスパイクでは、プリオンの機能を持つ領域が見つかっている。
下図では、マスターコード分析により武漢株のプリオン領域が示されている。

注)PLAAC(http://plaac.wi.mit.edu)に、タンパク質のシーケンスを入れてサーチすることが出来る。PLAACはHidden-Markov Model(HMM)アルゴリズムを使用して、プリオンサブシーケンスの可能性を識別するものである。
こうした研究で、PLAACバイオインフォマティクスソフトウェアと、マスターコード分析を介して、スパイクのアミノ酸500の周りに、プリオン領域が存在することが示された。プリオンは元株、バリアント(変異株)だけでなく、ファイザーワクチンとモデルナワクチンにも存在することが分かっている。これは、ワクチンが全て、SARS-CoV2武漢のスパイクから作られているためである。

「神経変性のクロイツフェルト・ヤコブ病の新しい形態の出現に向けて:CJDの26例は、Covid-19の「ワクチン」接種の数日後に宣告された」と題する論文では、接種に伴うクロイツフェルト・ヤコブ病の新しい側面に関し、以下のように説明されている。
プリオンが、生物学的状態を永続的に安定化させる、自己調整タンパク質凝集体であるのは明白である。「Lancaster et al、2014」と「Prusiner s、1997」に、プリオンの基礎研究に関する明瞭な定義がある。
「クロイツフェルト・ヤコブ病、および人や動物に影響を与える病気は、脳細胞の変性を伴っている。1982年、スタンリー・プルザネーナーは、彼がプリオンと命名したタンパク質である、感染性の疑いのある株を分離することに成功した。プルザネーナーはプリオンタンパク質の背後にある遺伝子を特定したが、それらは健康な人や動物にも存在すると判断した。プルザネーナーはプリオン分子が正常なタンパク質とは異なる方法で折り畳まれ、プリオンの折りたたみが、正常なタンパク質に推移できることを示した。これが病気の基礎である」
プリオンは、非凝集状態から自己テンプレートによって、高度に秩序化された凝集体に切り替えることができるタンパク質である。この特性により、生物学的状態に関わる安定した変化をもたらすことが可能である。
元のSARS-Cov2ウイルスの異なるスパイクタンパク質のプリオン領域の存在と、その連続したバリアント(変異株)だけでなく、武漢のスパイクSARS-Cov2と同じシーケンスに構築された、全ての「ワクチン」にもプリオン領域が存在する。逆説的に、スパイクの残りの部分の8倍の密度により、この「プリオン領域の有害性」は、オミクロン変異体で完全に消滅している可能性がある。オミクロンのスパイクのプリオン領域に於ける、この消失の原因を以下で分析して説明していく。同時に、さまざまなヨーロッパ諸国で発生した症例を研究するには、ファイザーまたはモデルナmRNAワクチンの用量に関するデータと、いくつかの症例が必要である。その数年前の、初期の症状を観察する必要がある。
実在するこの新しい「病原性」の側面を説明することは出来ないが、新しいプリオン病の進化の時系列が判明した2021年に、26人のクロイツフェルト・ヤコブ病を中心に研究がなされた。その後、この恐ろしい急性疾患の通常の歴史を想起し、頻繁に予防接種した後の、非常に急性のプリオン病と旧来の疾患の定義と比較すると、数週間のうちに、ファイザー、モデルナまたはアストラゼネカワクチン(1回目または2回目の用量)が注入された直後に急激な発現が見られた。フランスとヨーロッパにクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の、今までにない時間経過での、新たな50症例が増えているのが分かるのである。
要約すると、分析された26症例のうち、CJDの最初の症状は、Covid-19の「ワクチン」の接種の平均11.38日後に現れている。これらの26件のケースのうち、この記事を書いている時点で6人は生存していたが、20人が死亡した。 20人の死亡は、接種後ののわずか4.76か月後に発生した。そのうち8人は突然死(2.5ヶ月)であった。これは全て、この新しい形式のCJDは、旧来のものとの根本的に異なる性質を裏付けているが、古典的なクロイツフェルト・ヤコブ病の発症には、数十年を必要とするのが従来の定義である。
TDP-43プリオンの研究で、スパイクの相互作用が、細胞内RNA結合タンパク質TAR DNA結合タンパク質及び肉腫(FUS)を病理学的コンフォメーションに変換する可能性に関し、明確に分析されたことを示唆している。株、バリアントまたはワクチンのスパイクに存在するプリオン機能が、全ての武漢の親株に基づいている。次に、オミクロン株に言及する。

PLAACによって検出されたプリオン領域は、DNAの二本鎖のCGの比率を増加させ、PLAACにおいて規則的な「下降」形状を生成する領域であることを意味している。mRNAワクチン(ファイザーおよびモデルナ)は、対応するアミノ酸を変更せずにCG塩基で設計された。したがって、それらのプリオン領域はアミノ酸レベルで最初の武漢パイク株の領域と同じままだが、このCGベースのドーピングこそ、未知の情報がmRNAのアミノ酸への翻訳を可能にしたのである。ただし、このプリオン領域が、最新のオミクロンバリアントでは完全に消失したことを示すことが出来る。これはSARS-CoV2ウイルスの系譜の研究によって可能である。オミクロンは、最初の枝(バリアント)の1つの結果であり、南アフリカでは静かに進化し、2021年11月にようやく出現したが、主流とならなかった。
プリオン領域はbatRaTG13には存在しないことに注意すべきである。プリオン領域はScovZC45とScovZXC21にも存在するが、このプリオン領域は最初の50個のスパイクアミノ酸内にあり、500個のアミノ酸領域には存在しない。現在、南アフリカ、ヨーロッパ、米国、カナダを中心に、オミクロン患者の最初の症例が研究されている。これらすべての場合において、プリオン領域は姿を消している。クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)を引き起こす領域は、オミクロン株では見当たらない。よって、オミクロンの危険性を煽り、ブースター接種を推し進めたワクチン政策は、事実上、根本から誤っているのが分かる。

以上の図で、マスターコードによるヒトTDP-43プリオン領域を確認することが出来る。
次に、プリオンリスクに関して、TDP-43プリオンの詳細を記述する。新たな研究によると、スパイクタンパク質の標的相互作用が、細胞内RNA結合タンパク質TAR DNA結合タンパク質(TDP-43)および肉腫(FUS)を、病理学的プリオンコンフォメーションに変換する可能性について解明された(Classen、2021)。ここでは、TDP-43プリオンの特性(野中隆ほか、2013年)と(ルーク・マカラリー、2019年)を分析する。
TAR DNA-binding protein of 43 kDa(TDP-43)は、ヒトエイズウイルス(HIV-1)遺伝子の末端反復配列中に存在するtrans activation responsive region (TAR)と呼ばれるRNA調節配列に結合するタンパク質として、1995年に最初に同定された。例えば孤発性 ALS(アルツハイマー)では TAR DNA-binding protein 43 kDa (TDP-43)、即ち本来細胞の核の中に存在する RNA 結合蛋白質が、核外の細胞質に異常な局在をし、凝集体を形成する原因物質であることが、慶応大学その他の研究からも、判明している。
最近では、患者脳内で蓄積・凝集した不溶化TDP-43が、異常プリオンタンパク質と同様な性質を有することが示されており、TDP-43の凝集体が細胞から細胞へと伝播し、自身を鋳型として本来なら凝集しないはずの正常TDP-43を次々と凝集させ、最終的に細胞死を誘導するという機構が考えられている。近年、タンパク質凝集の新たなメカニズムとして液-液相分離という現象が注目されており、TDP-43の凝集に関してもこの現象が関与することが多数報告されている。―Nonaka, T., Masuda-Suzukake, M., Arai, T., Hasegawa, Y., Akatsu, H., Obi, T.& Hasegawa, M. (2013).
拙著「大罪 ―ワクチンの接種に関った者たち」で指摘した通り、プリオンに関わる問題点が、クロイツフェルト・ヤコブ病の研究より、今回改めて分かったのである。ステファニー・セネフ博士の論文の締め括りでは、以下のように指摘されている(前著より引用)。
mRNAワクチンは、免疫細胞が大量のSARS-CoV-2スパイク蛋白質を産生するように注意深く作られている。スパイク蛋白質には毒性があり、プリオンのような特性を持っている。そのため、ワクチンは脾臓で非常に強力な抗体反応を引き起こす。これにより、神経変性疾患や自己免疫疾患に対する感受性が高まるのである。脾臓から脳に移動するエクソソームが決定的な役割を果たす可能性がある。つまり、スパイク蛋白質は、脳、心臓、血管系に炎症反応を引き起こす。神経変性疾患、心血管疾患、血栓症、癌を引き起こすmRNAワクチンのVAERSから多くの証拠がある。ワクチンは特に変異体の出現により、時間の経過とともに病気に対する有効性を失うのである。以上が、セネフ博士の指摘である。
以下で、クロイツフェルト・ヤコブ病の新しいタイプの一つを図式化する。72歳のフランス人女性患者の容体の変化について、時系列を追ってみる。

上図から分かるのは、ワクチン接種により、クロイツフェルト・ヤコブ病の最初の兆候(First symptons)が現れたのは、2週間後である。この早さは、従来のクロイツフェルト・ヤコブ病の常識から鑑みると、極めて異常である。
クロイツフェルト・ヤコブ病の原因物質であるプリオンは、中枢神経系で細胞外凝集することで、正常組織を破壊するアミロイド斑を形成し、神経変性疾患を引き起こすことが分かっている。この組織破壊はスポンジ状の「穴」が現れるのが特徴であるが、これは神経細胞中で起こる空胞形成によるものである。その他では、星膠症や炎症反応欠如といった組織学的変化が現れる。プリオン病の潜伏期間は一般的に非常に長く、一度症状が現れると疾患は急速に進行し、脳傷害や死へつながる。神経変性に関連する症候としては、不随意運動、認知症、運動失調、行動変化、人格変化などが現れる。ノーベル賞の講演の中でプルシナーはプリオンがまだ仮説の段階であり、ウイルスの可能性は否定できないと述べている。しかし、その意味するウイルスは、通常のプリオンの形をとるウイルスのことではない。プリオン蛋白の分子量程度で、プリオン蛋白サンプル作成中に混入しうる小RNAが想定されていた。この仮説が、今回、はっきりと立証された訳である。 ―Wikipediaから要約

以下で、ワクチン接種後の、クロイツフェルト・ヤコブ病の臨床像を詳述する。
女性患者。72歳。 Sars-cov2ワクチン接種の2回目の注射後2週目の最初の臨床症状は以下の通りである。左背足の知覚異常、めまい、意識混濁、倦怠感、うつ病、左痛覚過敏坐骨神経痛。前庭のMRI像は、白質梗塞病変を明らかにした。CHRに5日間入院した後、血液の穿刺が正常に止まり、帰宅すると、歩行障害、夜間の灼熱痛を伴う右脚の知覚過敏などの新しい臨床症状が発生した。その後、深刻ななミオクローヌスが現れた。急速な神経学的衰退が観察された。パリのアメリカ病院はCJDに結論を下した。腰椎穿刺、バイオマーカー、タンパク質14-3-3、EEG、拡散強調MRI、およびフレア、ペットスキャン、それら全てが非常に高い感度と特異性を呈し、陽性であった。10週目には無動無言症、寝たきり、過眠症に至る。それ以来、自宅での入院(HAD)となるが、不安発作、興奮、ミオクローヌス、非経口栄養、てんかん重積状態の治療に至る。ミダゾラムの下での断続的な呼吸困難も併発した。医師達の観察によれば、このプリオン病の生存期間の延長は、この患者が無動無言症状態に達した後も、障害が継続する可能性が極めて高く、死の予断を許さない。
無能な新型コロナウイルス感染症対策本部
一方で、日本政府はワクチン接種を、依然として継続する肚である。令和4年5月23日に開催された、新型コロナウイルス感染症対策本部(第 92 回)で接種促進が確認された。

以下は「首相官邸 政策会議・新型コロナウイルス感染症対策本部」の「錚々たる」メンバーの一覧だが、彼らが真に物事を考えて、科学的に正しい結論に至っているとは考えにくい。繰り返すが、膨大な数の死傷者を出した、新型コロナワクチンの継続を決めたのも、以下に挙げる彼らである。もはや無知の極みと言ってよい。そして彼らは、ワクチンと死亡や後遺症へと言及することもない。
繰り返すが、核兵器による攻撃にも匹敵する死傷者が出ている。依然として、以下の暗愚なメンバーは、ワクチン政策に対し、正しい提言が出来ない。これは何故だろうか。失われた命の尊厳を、以下の人間は、微塵も誰も考えてはいまい。ワクチン政策は明らかに愚策であり、完全な失敗である。以下のメンバーが誰一人でとして異議を唱えることがないのであれば、もはや戦犯である。

例えば、副座長の尾見茂である。彼は政府による補助金を有価証券に投資して莫大な収益を上げている。政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方、有価証券の運用も130億円増加させた。尾見は個別の案件だとして、この問題に関し、黙殺を決め込んでいる。尾見は詐欺師の典型である。これほど愚劣な輩が、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の副座長とは笑止である。かかる行為を、厚生労働省は由々しき問題であると認識している。厚生労働省の幹部は以下のように告白している。
「コロナ関連の補助金が大部分を占めるJCHOの収益が、結果的に有価証券購入の原資として間接的に還流されている。補助金収入がきちんとコロナ病床や患者医療に還元されず、有価証券等として内部留保されていることは、厚生労働省も由々しき問題と考えている」
日本と同様に、スペインでも超過死亡の不可解な増大が問題となっている。スペインのラ・ラソンによれば、同国では説明不能な超過死亡が続いている。同メディアは、判明していることとして、スペイン人の90%が接種していること、循環器疾患、心筋炎、心膜炎、脳卒中、血小板減少症、突然死、癌の症例が増加していることを挙げている。スペインでは過剰死亡率が続いていて、危機的事態に合理的な説明を与える方法が全くない。今だに被害の規模を無視し、各国の規制当局は接種と死亡の因果関係を否定し続けるのだろうか。
スペインの公式データによると、スペイン人の90%がワクチン接種を受けているにもかかわらず、昨年5月にSpainで4,000人が死亡したという数字で締め括られている。国民が4度目の接種をほぼ終えた、ワクチン先進国のイスラエルも、同様の事態が発生している。日本の1月から3月にかけての超過死亡率は、3.8万人増である。スペインやイスラエルに限らず、日本に於いても、今後死者数の累積が顕著になる筈である。世界中の至る所で、同じ危機的事態が発生しているものと見られる。こうした危機は、コロナ対策を名目に、多額の資金を受け取った世界中の科学テクノラート達が、完全に誤った見解を流布し、強引且つ不合理なワクチン政策を強行した結果に他ならない。尾見茂のように、腐敗した人間をトップに据える日本政府も、当然、監督責任をと問われるべきである。
本章の最後に、厚生労働省の悪質性を指摘して結びたい。2022年6月24日の読売新聞オンラインの「コロナ患者の入院「専用病棟設けなくても可能」―厚労省、受け入れ拡大狙う」によると以下の如く驚くべき記載がある。これは事態の重大性に鑑みた措置である。
厚生労働省は、新型コロナウイルス患者の入院受け入れは「専用病棟を設けなくても可能」とする医療現場向けの効率的な感染対策をまとめ、都道府県などに文書で通知した。今月上旬、感染症の専門家らが出した提言を踏まえたもので、受け入れ医療機関の拡大につなげる狙いがある。文書は20日付。専用病棟を設けずに済むよう、病室単位で、コロナ患者が療養する場所とそれ以外を分ける方法などを示した。外来でコロナ患者を診察する場合は、換気やマスクなどのほか、診察時間を分けるなど、季節性インフルエンザの流行時に準じた対応で可能とした。
以上が、読売新聞オンラインの記事の骨子だが、ここで問題とすべきは、新型コロナ感染症が、以降は「季節性インフルエンザ」と同等の扱いになるとした点である。あれほど毎日のように、ウイルスの危険性を煽りたて、全く効果のないワクチンで、人々を死地に赴かせた大罪に、厚生労働省の官僚共は頬被りするつもりであろうか。これは、全く容認出来ないレトリックか、辻褄合わせに過ぎない。多大な数の死傷者が出ていることに対し、全く反省した気配が無く、有り得ないほど身勝手かつ無責任な措置と言わざるを得ない。
ワクチンは医薬品であり、治験の副作用および市販後の死亡事例は添付文書に記載するべきである。ファイザーが公開した副作用を含めなければならない。極めて分厚い副作用記録の公開にもなる上に、恐ろしい死亡例など、原因不明のため開発中止が当然である。然しながら国は薬事法も各種省令も無視している。個別安全性定期報告など、厳格な制度も行わない。医薬品の国家検定及び品質チェックも行わず、異物混入で死亡例もある。副作用以前の、劣悪な医薬品の品質チェック体制が確立されていないからである。
Creutzfeldt-Jakob disease-a bizarre side reaction to vaccination
It should be obvious to medical scientists that Creutzfeldt-Jakob disease has a long history. About 11 days after the inoculation, the sudden onset of Creutzfeldt-Jakob disease is, in common sense, a mysterious 10 million thing. No prion region is found in the Omicron strain, and there is nothing to point out regarding its toxicity. In short, we point out that the vaccine caused Creutzfeldt-Jakob disease for these reasons (temporal proximity of inoculation and onset).
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